講師紹介
医療法人梁風会さきがけホスピタル 診療支援部 部長
公益社団法人日本精神保健福祉士協会
災害支援体制整備・復興支援委員会 委員長 精神保健福祉士
セミナー内容
災害が起きた際には、いろいろな形の災害支援があります。報道では救助や医療、建物の被害、人的被害を見聞きする機会が多いのではないでしょうか。
近年では、発災直後から福祉的視点での支援の重要性が注目されています。
講師の河合さんは、精神保健福祉士として、東日本大震災の際の「心のケアチーム」での活動から、平成30年7月西日本豪雨の際には、真備町で、令和6年能登半島地震の際には七尾市と輪島市で、災害派遣福祉支援チーム(DWAT)の一員として現地で活動されました。加えて、日本精神保健福祉士協会が行った能登半島地震災害支援活動では、災害支援体制整備・復興支援委員会の委員長として、直接現地に赴くだけでなく、派遣前の事前オリエンテーション、派遣中の後方支援、派遣後の振り返り(デブリーフィング)の機会を設け、現地に赴く会員が安心して活動できる体制を整えてきました。
この度は、『生活している人を支える専門職』が行う災害支援活動の実際と、支援する際の心構えと平時の備えについてご講演いただきます。
セミナー会場
「FLCB」
住所:岡山県総社市中央2-2-8
場所がご不明な際は086-250-2555までご連絡ください。
こちらをご確認ください。
https://www.flcb.jp/